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 使用貸借契約書(4)の文例

 このページは、「使用貸借契約書」の文例(書式・雛形・テンプレート)を提供しています。

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 「契約書文例集」は、売買契約書・賃貸借契約書・借用書・委任契約書・労働契約書・請負契約書など、さまざまな種類の契約書の書式・文例・雛形・テンプレートを提供しています。

「契約とは」
契約は、お互いの意思表示の合致によって成立する法律行為です。
「契約書とは」
原則として、口頭でも契約は有効に成立しますが、後日のトラブルを予防するために、契約書という書面に残します。
「契約書」という名称の他にも、「確認書」・「合意書」・「覚書(覚え書き)」・「念書(約束事を記した書面を相手に差し出したもの)」等の名称のものがありますが、その効力に変わりはありません。
「典型契約」
民法では、よくある契約の類型として、次の13種類の契約を定めており、これらを典型契約(有名契約)といいます。
贈与契約・売買契約・交換契約・消費貸借契約・使用貸借契約・賃貸借契約・雇用契約・請負契約・委任契約・寄託契約・組合契約・和解契約・終身定期金契約
「契約自由の原則」
契約には、「契約自由の原則」というものがあり、典型契約以外の契約も許容しています。
典型契約以外の契約類型を、非典型契約(無名契約)といいます。
「契約の履行」
契約が有効に成立すると、当事者には、契約を守る義務が生じます。
契約が履行されないときには、訴訟手続や強制執行手続によって、強制的な契約の履行を求めることができます。
「公正証書による契約」
公正証書は、法務大臣が任命する公証人が作成する文書です。
強制執行認諾文言(「債務者は、本契約の条件に違反した場合は直ちに強制執行に服する旨認諾した」という文言)がついた公正証書であれば、勝訴判決と同様の効果を持つため、契約違反があったときに裁判をしなくても、直ちに強制執行をして、相手の財産を差し押さえることができます。




 使用貸借に関する契約書文例・・・無償で貸し借りする契約

使用貸借契約書(1)  (使用貸借に関する契約書文例)
使用貸借契約書(2)  (使用貸借に関する契約書文例)
使用貸借契約書(3)自動車の使用貸借   (使用貸借に関する契約書文例)
使用貸借契約書(4)土地の使用貸借   (使用貸借に関する契約書文例)
使用貸借契約書(5)駐車場の使用貸借   (使用貸借に関する契約書文例)
使用貸借契約書(6)建物の使用貸借   (使用貸借に関する契約書文例)




<使用貸借契約書(4)・・・土地の使用貸借>

使用貸借契約書

 貸主 甲野太郎 (以下、「甲」という。)と、借主 乙川次郎 (以下、「乙」という。)は、以下の条件で使用貸借契約を締結することで合意した。


第1条  甲は、その所有にかかる下記の土地(以下、「本貸借物件」という。)を乙に無償で貸与し、乙はこれを借受ける。

  本貸借物件 〇〇〇〇

第2条  本件使用貸借の期間は、平成〇〇年〇〇月〇〇日から平成〇〇年〇〇月〇〇日までの間とする。ただし、甲は乙に対し、〇〇か月前に予告をすることで本件契約を解除することができる。

第3条  乙は、本貸借物件を〇〇〇〇として使用する。
 
第4条  乙は、本貸借物件を第三者に転貸・譲渡してはならない。

第5条  乙が本契約の一つにでも反した場合には、甲は、何らの催告なしに、本使用貸借契約を解除することができる。

第6条  本契約終了後、乙は、本貸借物件を直ちに原状に復したうえ、これを甲に返還しなければならない。
2  前項の返還の際、乙所有の残置物について、乙は、所有権を放棄し、これを甲において処分しても異議を述べない。

第7条  乙が本件契約終了後、本件土地の明渡をしないときは、乙は甲に対し、本件土地明渡済まで1日当り金〇〇〇〇円の金員を支払う。

第8条  本契約に定めのない事項が生じたとき、又はこの契約条件の各条項の解釈につき疑義が生じたときは、甲乙誠意をもって協議の上解決するものとする。

 以上、本契約成立の証として、本書を二通作成し、甲乙は署名押印のうえ、それぞれ1通を保管する。

   平成〇〇年〇〇月〇〇日

                   貸主(甲) 住所  ○○県○○市○○○○
                          氏名  甲野太郎

                 借主(乙) 住所  ○○県○○市○○○○
                          氏名  乙川次郎




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